2007年06月06日

『レオナルド・ダ・ヴィンチ―天才の実像』東京国立博物館

東京国立博物館
 
先日、6月17日まで東京国立博物館で開催されている『レオナルド・ダ・ヴィンチ―天才の実像』展を観にいってきました。 
やはり、第一目的は「受胎告知」
作品の前で立ち止まって観ることができないと聞いていたので、あっという間なのかなと思っていたのですが、思いのほか、混んでいなかったからか少し遠くのところからはじっくり観ることができ、しっかり観察した後、作品の目の前へ。
やっぱり実物はすごいです。とても繊細で綺麗でした。
近くでもっとじっくり観ることができたらなぁとも思いましたが、充分満足。
 
東京国立博物館  
第2会場では、ダ・ヴィンチの手稿をもとに制作した模型や映像などを用いて、芸術から科学にわたる広範な試みが紹介されているというもので、とても沢山あるので全部をじっくり観ていくには、かなり大変。それにしても、ダ・ヴィンチの頭の中はどうなっているのでしょう。。。
 
東京国立博物館  
そして、本館(日本ギャラリー)2階のほうで開催されている「日本美術の流れ」へ。
どうやら、私はこちらのほうが心ときめくようです。
写真OKの作品をいくつかご紹介。
 
東京国立博物館 
まずは、唐物茶入。色・かたち、とても趣があって素敵でした。
 
東京国立博物館 
こちらは、丸型水滴。水滴とは、墨をする時に硯に水を入れるための道具で、写真ではわかりづらいですが、とても小さくて可愛らしいです。写真のものは鎌倉時代に最も多く見られた形態らしく、ふっくらと丸く急須のような形をしています。この他にも十二支水滴などもあり、面白かったです。
 
東京国立博物館 
こちらは、本館1階ジャンル別展示で展示されていたアイヌ工芸。アイヌ文様はとても魅力的です。
 
東京国立博物館 
そして、こちらは色んな結び目?がたくさん並んでいました。可愛いです。
 
東京国立博物館 
最後に、埴輪。以前、笑い展に行ってから、どうも気になる埴輪。癒されます。
  
ダ・ヴィンチから始まり、日本の歴史のものまで、とても充実した時間が過ごせて大満足でした。
  
『レオナルド・ダ・ヴィンチ―天才の実像』展 6月17日まで


posted by monsen at 23:59 | アート

2007年05月25日

『モディリアーニと妻ジャンヌの物語展』Bunkamuraザ・ミュージアム

『モディリアーニと妻ジャンヌの物語展』
    
渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催中の『モディリアーニと妻ジャンヌの物語展』を観にいってきました。
今回の展覧会はモディリアーニの妻ジャンヌの遺族が秘蔵していた、モディリアーニとジャンヌの油彩、水彩、素描作品や、さまざまな資料とともに2人の愛と悲劇の軌跡を辿るというものです。
 
ふたりが出会った時、モディリアーニは32歳、ジャンヌはまだ18歳の画学生でした。
しかし、モディリアーニは、病魔に侵され35歳で早逝してしまいます。
そして、ジャンヌは第二子を宿したまま、彼の死の2日後にアパートの6階から身を投げ、ふたりは永遠に結ばれます。。。出会いから僅か3年という短い生活でした。
 
今回の展覧会では、ふたりが出会う前の作品から始まり、そして永遠の沈黙まで。。時の流れにそって展示されているので、まさに物語をみているようなちょっと切ない展覧会でした。
   
そして初めて観るジャンヌの作品。とても素敵でした。
その才能が世に認められることなく、短い人生を送ったことを思うと、なんともいえない悲しい気持ちになります。
 
すっかりふたりの物語に入り込んでしまった私。
今回は図録も購入してしまいました。
  
『モディリアーニと妻ジャンヌの物語展』
    
裏も素敵です。 
『モディリアーニと妻ジャンヌの物語展』
     
『モディリアーニと妻ジャンヌの物語展』〜6月3日(日)
  
その後、以下巡回。   
2007年6月9日(土)−8月5日(日)  札幌芸術の森美術館
2007年8月29日(水)−9月24日(月・祝)大丸ミュージアム・梅田
2007年9月29日(土)−11月5日(月)  島根県立美術館
2007年11月10日(土)−12月16日(日) 山口県立美術館
posted by monsen at 23:46 | アート

2007年05月17日

気になるアニメーション


      
ホワイトボードに描かれた可愛いアニメーションを発見!
音楽も心地よく、とても観ていて楽しめます。
  
それにしても、これだけの作品作るのにどれだけの時間がかかっているのでしょう。。。
すごいなぁ。
posted by monsen at 23:58 | アート

2007年04月24日

『日本美術が笑う』『笑い展』森美術館

『日本美術が笑う』
     
六本木ヒルズ森美術館で開催中の『日本美術が笑う』展・『笑い展』を観てきました。
両展とも、それぞれ笑いをテーマとしながら、違う切り口で時代や背景が異なる作品の中にある「笑い」に焦点をあてるものということで、はたしてどんなものなのだろう?と思いつつ足を運んでみました。
 
まず 『日本美術が笑う』展からスタート。
こちらは縄文時代から20世紀初頭までに日本美術の中で表現された「笑い」を読み解くというもので、まずは縄文時代や古墳時代の土偶や埴輪が展示されていました。
これは、土偶や埴輪が笑っているように見えるということで(意識的に笑っているように作られたものもあるかとは思いますが)みんな朗らかな表情で、とても微笑ましいです。
その他には“意味深な笑み”ということで、ちょっと不気味に笑みをうかべている絵や“笑うシーン”ということで、ストーリーのある絵巻(なかなか面白い)や情景の描かれた屏風などがありました。
そして興味深かったのが、面白い視線で描かれた“いきものへの視線”ということで、真正面から描かれた伊藤若冲の「白象図」(写真下)や長澤盧雪の「牛図」がとてもよかったです。
そして、最後に“神仏が笑う”ということで、どれも穏やかな表情の円空や木喰の木彫仏などがありました。
   
次に『笑い展』
こちらは、世界各国の現代アートのユーモア、ジョークなどの「笑い」を通して「おかしみ」を探るというもので、思いのほか作品の多さにびっくり。
その中でも、気になったのが写真家のウィル・ローガンの作品。写真・映像ともに、身の回りの風景などが独特の視点で切り取られていて、繊細で美しく、見入ってしまいました。
    
どちらも、見ごたえたっぷりで結構楽しめ、時間が足りないくらいでした。 
そして、今回購入したものが
  
『日本美術が笑う』 
伊藤若冲の「白象図」と「伏見人形図」のポストカードと
  
『日本美術が笑う』 
縄文時代の「土面」と南天棒の「雲水托鉢図」のポストカードです。
 
『日本美術が笑う』『笑い展』森美術館 05月06日(日) までです。
posted by monsen at 23:56 | アート

2007年03月27日

『浜口陽三・南桂子―蝶をめぐる世界―』ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション

『浜口陽三・南桂子―蝶をめぐる世界―』
     
現在ミュゼ浜口陽三で開催中の春コレクション展『浜口陽三・南桂子―蝶をめぐる世界―』を観に行ってきました。
  
『浜口陽三・南桂子―蝶をめぐる世界―』
  
この展覧会では、銅版画家の浜口陽三さんと夫人で銅版画家の南桂子さんの蝶の版画作品が約20点と、その他、小さな生物に向けたやさしい眼差しの作品約40点が展示されています。
   
昨年、書店で南桂子さんの本『ボヌール』(写真下)と出会って以来、独特なタッチの可愛らしい絵とそこに広がる優しくどこか懐かしい世界にすっかりはまってしまい、今回、実際に作品を観ることができて、とても嬉しかったです。
 
やはり実際に目にする作品はずっしりと伝わってくるものが違います。
想像以上に緻密で繊細な線。詩情あふれる世界。
どっぷりと、その世界に浸ってしまいました。
また、浜口陽三さんの作品も深い色合いに趣きがあり、とても素敵でした。
  
『浜口陽三・南桂子―蝶をめぐる世界―』6月24日(日)まで開催されています。オススメですよ。
  
本『ボヌール』南桂子
『ボヌール』
posted by monsen at 23:55 | アート

2007年02月22日

ジャンルイジ・トッカフォンド

ジャンルイジ・トッカフォンド
 
以前の記事で紹介した、ジャンルイジ・トッカフォンド。
 
You Tubeにその作品を発見!
これは両方とも私も初めて見ました。(感激!)
 
まずは「La Coda」

 
続いて「La pista」。こちらは共作みたいですが。

 
独特のタッチ、色使い、そしてアイデアが本当に面白くてとても好きです。
また音楽も雰囲気があり、画面に引き込まれます。
良かったら見てください。
posted by monsen at 21:44 | アート

2007年01月27日

『日本の表現力』国立新美術館

国立新美術館
     
今年の1月21日、六本木に新しく開館した国立新美術館で開催中の文化庁メディア芸術祭10周年企画展『日本の表現力』を観に行ってきました。
 
まず黒川紀章氏の設計による波打つ大きな建物(写真下)と広々とした館内に驚き。
 
国立新美術館
 
建物の写真の中央の小さな部屋は何だろう?と思ったら・・・
 
国立新美術館
 
傘立てスペースでした!なんだか面白い。
 
国立新美術館
 
そして、建物の中に入ると広々とした吹き抜けスペースに巨大な逆円錐が。(写真上)上の部分がレストラン・カフェになっています。
上のほうから見るとこんなかんじ(写真下)
 
国立新美術館
 
カフェまたはレストランがB1から3Fそれぞれにあるのが嬉しいです。
   
さて、本題の『日本の表現力』のほうはというと、まず入ると日本古来の現在のメディア芸術につながっているマンガやアニメーションなど縄文時代までさかのぼったものが展示されています。
 
そして次に1950年代から現代までのメディア芸術の流れが実物展示や映像展示、グラフィック展示を交えながら10年ごとに紹介されています。昔なつかしいCMやアニメ、ゲームなども見ることができ、私は50年代のCMやアニメにとても惹かれました。絵のタッチや色使いがとてもかわいい。
 
最後に、日本のメディア芸術の未来を展望し、「かんじる」「つながる」「うごく」「かたちとしかけ」の4つの視点で作品が展示されています。
ここでは、実際に見て触れて体感できるものがあるので楽しめます。
 
かなり盛りだくさんの内容なのに、なんと入場料は無料。
年齢に関係なく大人から子供、また普段美術館に興味のない方でも楽しめる企画展だと思いますのでオススメですよ。
 
また、同じく『黒川紀章展』も無料で観ることができます。
こちらでは黒川紀章氏の主要作、現在取り組んでいる世界各国の最新プロジェクトなどが紹介されています。
模型を観ることができ、こちらもとても興味深く面白かったです。
 
とにかく今日は内容の濃いとても充実した時間を過ごせて大満足の1日でした。
 
『日本の表現力』〜2月4日(日)
『黒川紀章展』〜3月19日 
  こちらのHPでは国立新美術館の映像を見ることができますので興味のある方はゼヒ。
posted by monsen at 23:37 | アート

2006年12月26日

『スーパーエッシャー展』Bunkamuraザ・ミュージアム

『スーパーエッシャー展』
    
先日、Bunkamuraザ・ミュージアムで開催されている『スーパーエッシャー展』を観てきました。
だまし絵で有名なオランダの版画家M.C.エッシャー。
名前でピンとこない方でも、建物の高い所から落ちた水が、水路を流れていつのまにか元の高い所に戻ってしまうという版画を1度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
 
まず、入って驚いたのがニンテンドーDSによる音声ガイドが無料で貸し出されていたことです。(画期的!)
おかげで、解説を聞きながらじっくり鑑賞することができました。
 
だまし絵はもちろん、風景をモチーフとした初期の頃の作品や、エッシャー手書きの制作ノートなどなど。。想像以上に興味深いものがたくさんあり、とても面白かったです!
緻密に作り上げられたエッシャーの世界。そして技術。すごいです。
 
その中でも特に私の中で印象に残っているのが、正則分割(ある1つの図形を反転、回転させ、隙間なく並べる手法)の作品です。
モチーフになっているのが主に魚や動物だからというのもありますが、デザインや色がとてもかわいくてしばらく見入ってしまいました。
その正則分割の作品ばかりが集められた本が販売されていたのですが、買おうか散々悩んだあげく買わずに帰ってしまい、ちょっと後悔です。。。
 
『スーパーエッシャー展』07年1月13日まで開催。
posted by monsen at 23:31 | アート

2006年12月16日

大竹伸朗展『全景』

大竹伸朗展『全景』
      
昨日になりますが、東京都現代美術館で12月24日まで開催されている大竹伸朗展『全景』を観てきました。
小学生の頃の作品から新作まで約2000点の作品が展示されています。
噂どおりの膨大な作品たちに圧倒されっぱなしでした。
3階から地下2階まで様々な作風の絵とオブジェに埋め尽くされ、1人の人間からこれだけ沢山の作品が生みだされていることに驚きます。
   
屋上にも作品「宇和島駅」がありました。(写真下)
   
大竹伸朗展『全景』 
  
3階では小学生の頃の作文や少年時代のスケッチ類なども展示されていて、大竹伸朗さんの原点が垣間見れて面白く、また、30年間にわたりほぼ毎日製作されてきたという膨大なスクラップブックはとても興味深かったです。
   
他に特に印象に残ったのが、地下2階に展示されていた、澄みわたる北の空がイメージされた高さ11メートル幅17メートルの巨大な織物作品「北の空に浮かぶカタチ」です。
印刷のアミ点を織物で表現されたこの作品は、織物ならではの質感や色彩により生まれた独特の迫力と緊張感。すごかったです。観ていてドキドキしてしまいました。
   
そしてそして、なんと!偶然にも大竹伸朗さんご本人が登場し、生演奏が!
後から知ったのですが、『クリスマス&クロージング特別企画!!』がちょうど昨日から始まっていたみたいです。
いきなりご本人が登場し、演奏が始まったのでビックリ。ちょうどその時間に居合わせれて、とても得した気分でした。
そして、また特別企画のひとつ。来場するともらえる「大竹伸朗描きおろし、ジャリおじさんサンタのクリスマス・カード」が写真下です。(可愛いです!)
  
大竹伸朗展『全景』
 
大竹伸朗展『全景』
 
あまりに沢山の作品があり、すべてをじっくり観てまわるには時間が全然足りず残念でしたが、とにかくこの沢山の作品を実際に観ることができ、また思わぬ生演奏もあり、心に残る展覧会になりました。
posted by monsen at 23:58 | アート

2006年11月21日

『大橋歩イラストレーション展』

『大橋歩イラストレーション展』
    
銀座で11月24日まで開催されている『大橋歩イラストレーション展』に行ってきました。Arne(アルネ)でおなじみ 大橋歩さんのデビュー当時から現在にいたるまでの作品がたくさん展示されています。
 
2会場にわかれていたので私がまず行ったのは‥
 
『大橋歩イラストレーション展』
 
第2会場のガーディアン・ガーデン
こちらでは、学生時代の習作やイラストレーションの仕事、大橋歩さんの手がけたグッズなどが展示されていました。
西武百貨店のポスターや三井銀行のポスターがとても印象的でした。
 
『大橋歩イラストレーション展』
 
そして次に第1会場のクリエイションギャラリーG8へ。
こちらでは、「平凡パンチ」や「ピンクハウス」のイラストレーション、「村上ラヂオ」の挿し絵に使われた銅版画の原画、「Arne」で取材した写真や原稿?が展示されていました。
 
どれも普段見ることのできない貴重なものばかりなので、とても興味深かったです。
今見てもどれも斬新で、またいろいろな作風のものがあるのでスゴイなぁと見入ってしまいました。
なんとか期間中にこれてよかったです!
 
そして、以下購入したもの。
 
『大橋歩イラストレーション展』
 
まずは、かねてからちょっと気になっていた「Arne」ボックス。
アルネが12冊キッチリ入るとのことですが、もう1冊入れてみたら入ったので13冊入れちゃってます。。。
 
『大橋歩イラストレーション展』
 
そして、「平凡パンチ」の表紙集。とても味があって素敵なイラストばかりで見応えたっぷり!
 
『大橋歩イラストレーション展』
 
最後はポストカードと今回の展覧会の小冊子。
小冊子では大橋歩さんのインタビューが掲載されています。
まだ少ししか目を通していないので、これから読むのが楽しみです!
posted by monsen at 23:38 | アート

2006年11月13日

『NAOSHIMA STANDARD 2』

NAOSHIMA STANDARD 2
      
以前に草間彌生さんの南瓜の記事でチラッと紹介させていただいた直島で、只今開催されている「NAOSHIMA STANDARD 2」
2001年に開催された「THE STANDARD」展の第2弾。
島全体が舞台となり、アートが展開されています。
   
前回に行われた「THE STANDARD」展では、友達がボランティアスタッフとして参加していたので、STANDARD展の魅力などを聞いていたこともあり、期間中に行きたかったのですが時間の都合がつかず(残念!)、私が訪れたのはSTANDARD展が終わって間もないころでした。
それでも、直島には常に数々のアートが点在しているので、島特有のゆったりとした時間に身をまかせ、アートが思い思いに楽しめるので、とても贅沢な時間を過ごすことができました。
    
今は私が訪れたころにはなかった地中美術館もあるし、STANDARD展ではいろんな方々の面白そうな作品や草間彌生さんの「赤い南瓜」もあるみたいだし(これは開催中のみなのかな?)ゼヒ今度は開催中に行ってみたいです。
   
『NAOSHIMA STANDARD 2』
 2006年10月7日〜12月24日/2006年2月24日〜4月15日
posted by monsen at 23:58 | アート

2006年10月22日

草間彌生「南瓜」

草間彌生「南瓜」
     
南瓜のおいしい季節になってきましたね。
 
写真の南瓜は、香川県の直島という島にある草間彌生さんの「南瓜」
4年前に訪れたときに撮った写真です。
 
と、言いたいところなのですが、実は上の写真はお友達に借りた写真で、実際に私の訪れた時は下の写真のような状態で隅においやられていました。。。
 
草間彌生「南瓜」
 
ちょうど私の訪れる前に台風だったか天候の悪い日があり、どうも飛ばされてしまったらしく、修復中とのことでした。
直島は色々なアート作品が楽しめるのですが、その中でも草間彌生さんの「南瓜」が1番の楽しみだったのでとても残念でした。
 
草間彌生「南瓜」
 
ちなみに、へたの部分は室内に保管されていました。
切ない。。。
 
きっと今は優雅に海辺にたたずんでいることでしょう。
また行きたいな直島。
posted by monsen at 21:46 | アート

2006年10月17日

『ピカソとモディリアーニの時代』Bunkamuraザ・ミュージアム

『ピカソとモディリアーニの時代』
 
渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで22日まで開催されている『ピカソとモディリアーニの時代』を観にいってきました。
この展覧会では、北フランスにあるリール近代美術館の所蔵品の中から、20世紀を代表する画家たちの作品約100点が紹介されています。
 
やっぱりモディリアーニの描く、哀愁を帯びた眼差しの人物。柔らかい曲線。温かみのある色彩。とても素敵でした。
人も少なく、じっくり鑑賞することができ大満足。
画集などで観ていたものにくらべ実際に観る作品のほうが色が明るく、伝わってくるものも全然違いました。
やっぱり実物は観てみるものですね。
 
あと、印象に残ったのがパウル・クレーの作品です。
今まであまり気にしたことのなかったパウル・クレーですが、色づかいがとても綺麗で見入ってしまいました。
この展覧会では3点しか観ることができなかったので、他の作品も観てみたいです。
 
その他にも気になる作品が多々あり、とても楽しめる展覧会でした。
渋谷では10月22日(日)までですが、その後以下のように巡回されるみたいなので興味のある方はぜひ。
北九州市立美術館 2006年11月18日(土)−2007年1月14日(日)
大丸ミュージアム・梅田 2007年1月18日(木)−2月4日(日)
郡山市立美術館 2007年4月7日(土)−5月20日(日)
posted by monsen at 23:39 | アート

2006年10月12日

アプリケ作家 宮脇綾子さん

アプリケ作家 宮脇綾子
     
昨日に引き続き、東京国立近代美術館ネタになってしまいますが、『モダン・パラダイス展』を観に行ったときに、ミュージアムショップで宮脇綾子さんのガーゼハンカチを発見!即購入。
 
昭和20年、40歳のときにアプリケを始めた宮脇綾子さん。
古い布きれや着なくなった着物などを使い、魚や果物、野菜、庭に咲く草花など身近なものをモチーフに作りあげられたその世界は、ユーモアがあり、どれも温かさに満ちていてとても素敵です。
また、色づかいやデザインがとてもかわいい!
 
アプリケ作家 宮脇綾子
 
こんな柄もありました。
ガーゼハンカチはこの2種類の柄しか売ってなかったのですが、ホントかわいいです。
思わぬ嬉しい出会いでした。
posted by monsen at 23:54 | アート

2006年10月11日

『モダン・パラダイス展』東京国立近代美術館

『モダン・パラダイス』
     
先日、お休みの日にとても天気がよかったので(秋晴れの澄んだ空気大好きです)家にこもっていてはもったいない!と、急に思い立ち、東京国立近代美術館で15日(日)まで開催されている『モダン・パラダイス展』を観に行ってきました。
 
東京国立近代美術館は九段下駅で降りて、武道館のほうからテクテクと歩いていくとなかなかのいいお散歩コースです。秋空の中、見上げる武道館もなかなかです。
 
『モダン・パラダイス展』の方はというと、東京国立近代美術館と倉敷にある大原美術館の名画を一同に観ることができる展覧会というだけあって、なかなか見応えがあり、おもしろかったです。
 
また、2つの美術館の作品が並べられていて、比較しながら鑑賞できるものもあり、なんだか新鮮でした。
 
私が1番印象的だったのは、ゴーギャンの「かぐわしき大地」です。
やっぱり以前の記事でも書きましたが、ゴーギャンの描く世界と色彩が好きです。
倉敷にはなかなか行くことができないので今回観ることができてとても嬉しかったです。(ゴーギャンの「かぐわしき大地」は、大原美術館の作品)
他には東松照明「光る風・沖縄」シリーズの写真がとてもよかったです。(色がとても綺麗!)
 
15日(日)までなので、もう終わってしまいますが。。。興味のある方はぜひ。
 
『モダン・パラダイス展』東京国立近代美術館
posted by monsen at 23:58 | アート
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