
78歳になる小野セツローさんの初めての作品集。
かんざしや匙、土人形やスケッチなどなど、セツローさんの手から作り出される、やさしくて温かい気持ちにさせてくれる作品がたくさんの、眺めているだけで心が温かくなる1冊です。
以前に下記の本『セツローさん』

今回、「セツローのものつくり」の出版を記念して2/14(木)まで銀座松坂屋ファインリファインの書籍コーナーにて展覧会が開催されていると知り、私も行ってきました。
本で何度も何度も眺め、恋焦がれていたセツローさんのかんざし。
実際に見て触れられることができて、なんだか胸がいっぱいになってしまいました。
そして。。。
購入したかんざし。

どれもどれも素敵で、かなり悩み選んだ1本。
まさか、自分の手元にセツローさんのかんざしが来る日がくるだなんて。。。言葉にならないほど嬉しいです。
また、セツローさんの手描きで描かれた和紙の袋も本当に可愛いです。
それにしてもセツローさんの手から作り出されるものは、なぜあんなに何かが伝わってくるのでしょう。やさしくて温かい何か。
それはきっと、セツローさんのやさしい思いがいっぱいつまっているからなのでしょうね。
銀座松坂屋以外でも、今後展覧会があるみたいです。
また他のところにも行けたら行きたいなぁ。
・1月25日〜2月14日 → 銀座松坂屋 ファインリファイン
・2月19日〜2月25日 → 恵文社一乗寺店 ギャラリー・アンフェール
・3月 1日〜3月 8日 → 馬喰町ART+EAT
・3月 1日〜3月 8日 → アノニマ・スタジオ