
先日、三菱一号館美術館で開催されている『もてなす悦び展』に行ってきました。
こちらの展覧会では、19世紀後半に欧米で流行したジャポニスムの器が紹介されています。
ティファニー、ミントン、ガレなどの陶磁器、銀器、ガラス作品がずらりと展示されていたのですが、どれも優美で華やか。
お茶会のテーブルセッティングが再現されたコーナーがあり、その当時の雰囲気が伝わってきて興味深かったです。
ここでどんな会話が繰り広げられていたのかなぁなんて思いを馳せながら、優雅な気分を味わうことができました。
また、チラシが素敵。

光のあたり具合によって、バックに刷られた家紋が光ってきれい。

サイトもかわいいです。→ http://mimt.jp/omotenashi/
『もてなす悦び展』 → 三菱一号館美術館 8月21日(日)まで。