2010年10月22日

映画『ホノカアボーイ』

『ホノカアボーイ』
          
前回紹介した『南極料理人』を観たら、お料理つながりで『ホノカアボーイ』も観たくなりこちらもDVDにて鑑賞。
こちらの映画は山なおみさんがお料理を担当されています。
  
原作は、吉田玲雄さんがハワイ島にある小さな村ホノカアで過ごした数ヶ月の日々を綴ったエッセイ小説『ホノカアボーイ』
原作は前に読んだことがあったのですが、原作同様、ハワイのゆったりとした空気感と人々の温かさや優しさが伝わってくる素敵な映画でした。
淡くて優しい色彩の映像が印象的です。
そして、注目はやっぱりお料理。
想像していた以上に見た目が美しい&かわいくて、美味しそうなお料理がたくさんでした。
あと、インテリアや建物もかわいかったです。 
  
またストーリーでは日系人おばあちゃんとの交流が描かれているのですが、倍賞千恵子さんの演じる日系人おばあちゃんのビーさんがとても愛おしかったです。
原作よりも、ちょっぴり切なく胸がきゅっとなってしまいました。
  
でも観終わったあとには、ふんわりと優しい気持ちに。
そして、ホノカアに流れるゆっくりとした時間、綺麗な自然や風が感じられて癒されつつも、すごーく行きたくなっちゃってウズウズ。
posted by monsen at 20:47 | 映画
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