2006年03月11日

映画 「夏至」

「夏至」
   
今日は好きな映画「夏至」を紹介したいと思います。
 
舞台はベトナム・ハノイ。
映像、色彩の美しさ、独特の空気感に私はすっかりはまってしまい、ベトナムの街のムワっと湿気を帯びた様子、植物の色、風情にその場に自分がいるかのようにすぐに映画に入りこんでいました。
とにかく映像が美しく、しっとりと艶っぽい映画です。
またインテリアや雑貨、色の使い方なども観ていてとても楽しくなります。
 
物語は、仲のよい3姉妹が実はそれぞれ誰にも言えない秘密を抱えていて、母の命日に集まったのを期にこれまで家族が思慮深く巧みに隠してきたものが暴かれていくというもの。
微妙な心の動き、おもむきや事情が繊細なタッチで描きだされています。
 
監督は「青いパパイヤの香り」のベトナム系フランス人、トラン・アン・ユンです。
「青いパパイヤの香り」もとても映像がきれいでおすすめです。
 
あと映像と同様、この映画の魅力は音楽にあると思います。
朝目覚めのシーンで、ルー・リードの「Walk on the Wild Side」が流れるのですが、朝のけだるい感じにとてもマッチして、私もしばらく朝にこの曲をかけてたというほどはまってしまいました。
この音楽もかなりおすすめですよ。


posted by monsen at 23:59 | 映画
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