
先日、神保町に行った際に購入した2冊。
左は1980年に三越美術館や大原美術館で開催された『バーナード・リーチ展』図録、
右は1985年に日本橋高島屋や玉川高島屋で開催された『芹沢_介展』図録です。
昔に開催された展覧会のカタログをこうして眺められるなんて、なんか幸せです。
どちらも作品を眺めているだけでも楽しいですが、その展覧会を開催する開催者の想いや、「バーナード・リーチ展」ではバーナード・リーチの奥様や「芹沢_介展」は柳宗理氏など、関係者の方から寄せられた文章を読むのも楽しみのひとつ。
その時代背景などを想像しながら読んでは眺め楽しんでいます。
少しだけ中身もご紹介。
まずは「バーナード・リーチ展」から



どれも深みのあるデザインが本当に素敵で、ため息ばかり。。。
そして、「芹沢_介展」



染め物はもちろん、装幀や紙などのデザインも素敵で大好きです。
いま見ても全く古くさくなく斬新。
かわいいデザイン、粋で格好良いデザイン、眺めていて楽しいです。
静岡にある『静岡市立芹沢_介美術館』、仙台にある『東北福祉大学 芹沢_介美術工芸館』行きたいなぁ。
それにしても、久しぶりに行った神保町。
やっぱり掘り出しものがあって面白いですね。