
先日、東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTで現在開催中の『U-Tsu-Wa/うつわ』展を観に行ってきました!
こちらの展覧会では、陶作家ルーシー・リーとジェニファー・リー、木の作家エルンスト・ガンペールによる3人展が開催されています。
ルーシー・リーの作品が好きなので、とても楽しみにしていた展覧会のひとつ。
実際にルーシー・リーの作品がたくさん見られて嬉しかったです。
器が素晴らしいのはもちろんですが、ボタンもとても素敵でうっとりしてしまいました。
その他、エルンスト・ガンペールの制作風景の映像もとても興味深かったです。
自然と向き合いながら作り上げられる作品。すごいです。うまく言葉にはできませんが…、何かとても伝わってくるものがありました。
また、会場の見せ方がとても美しかったです。
幻想的な世界が広がっていて、外に出てからもしばらく現実の世界にもどるのが難しく、ぼ〜っとしてしまいました。(もしくは、もどりたくなかったのかも…。笑)
こころが研ぎ澄まされるような本当に美しい展覧会でした。
そして、こちらの展覧会の模様が4月19日(日)9:00〜9:45 (教育テレビ)の日曜美術館で放送されるみたいです。
“三宅一生とルーシー・リーとの交流を、彼女の遺言によって贈られた陶製のボタンを軸に紹介”とのこと。
かなり楽しみです。
→ 「U-Tsu-Wa/うつわ」展 21_21 DESIGN SIGHT 〜5月10日(日)まで
→TV放送 『日曜美術館』
「陶器のボタンの贈り物 三宅一生と陶芸家ルーシー・リー」
放送予定日時
4月19日(日)9:00〜9:45(教育テレビ)
4月26日(日)20:00-20:45(同・再放送)