
先日、渋谷にあるたばこと塩の博物館で現在開催されている『四大嗜好品にみる嗜みの文化史』を観に行ってきました。
こちらの展覧会では、世界の四大嗜好品(茶・コーヒー・タバコ・酒)が、日本においてどのように発展し、人びとに受け入れられてきたかという歴史と文化を中心に紹介されているというものでした。
お茶やお酒を楽しんでいる風景の浮世絵や、昔に使用されていた道具・器、昔のパッケージ、また昔の茶屋や喫茶店を再現した空間があったりと、いろいろと楽しめる展覧会でした。
また、塩とたばこについて展示している常設展示のほうも面白かったです。
企画展では写真はNGだったのですが、常設のほうはOKでしたので、特に楽しかった2F日本のたばこを少しご紹介。

壁には昔のポスターや看板がずらりと。可愛いです。

太平洋戦争末期から終戦直後にかけてのたばこ。

明治期のマッチラベル。

復元した昭和53年当時のたばこ屋さんもありました!
中のテレビでは昔のCMが流れていました。
たばこと塩の博物館には今回初めて訪れたのですが、まさかこんなに楽しいところとは。。。
しかも入場料は100円!
渋谷に行った際には、興味のある方は是非ふらりと立ち寄ってみてください。