
二子玉川駅から歩いて20分ほどの場所にある静嘉堂文庫美術館の招待券を父親から貰い、せっかくなので現在開催中の『岩崎家の古伊万里-華麗なる色絵磁器の世界-』展を観に行ってきました。
様々な伊万里焼の器の綺麗な模様をみることができて展覧会もよかったのですが、それ以上に私の心が惹かれたのは、まず美術館までに行く道。
美術館まで木々に囲まれた緩やかな坂道の林道をあがっていきます。
道への入り口はこんなかんじ。

イチョウの木もとっても綺麗。

黄色のじゅうたん。
そして、緑の中をてくてくと上っていきます。

小鳥のさえずりもどこからともなく聴こえてきて、こんなところにこんな場所があったなんて、びっくりです。
ここ最近忙しかったので、落ち葉をサクサクしながら歩いていると疲れもどこかへ。
たぶん招待券をもらってなかったら、来てなかっただろう場所なので、父親に感謝。
ちなみに、下の写真は静嘉堂文庫美術館と同じ敷地内にある静嘉堂文庫。
(うっかり。美術館のほうの写真は撮り忘れてしまいました…。)

映画に出てきそうな英国風な建物と噴水のある庭園。とても素敵でした。
静嘉堂文庫のほうは、利用するには紹介状が必要なようで、中には入れませんでしたが、これまた日常を忘れてしまうような風景に見入ってしまいました。
これだけでも充分に満足だったのですが、静嘉堂文庫美術館と隣接している岡本民家園がこれまたとっても素敵。
こちらはまた次回紹介したいと思います!