2008年06月22日

映画『らくだの涙』

『らくだの涙』
        
今日は、せっかくの休日が雨だったので、お家で『らくだの涙』という映画のDVDを見ました。
モンゴル遊牧民の生活を追ったドキュメンタリー映画なのですが、セリフも音楽も少なく静か。そして、壮大な大地と自然が描かれた映像は、ただただ美しい。。。
心に残る1本となりました。
  
ストーリーも素敵です。
遊牧民の飼っているらくだが出産するのですが、初産のうえ大変な難産だったので、それがショックだったからか、そのらくだは育児拒否をしてしまうのです。
生まれてきた子らくだが乳を欲しがってもあげようとせず、かまおうともしません。
どんどん弱っていく子らくだ…。
そこで、遊牧民の家族が最後の手段にと、馬頭琴の演奏による音楽療法を行います。
馬頭琴の音色にあわせて、母らくだを撫でながら歌をうたい聴かせるというもの。(ここのシーンがなんとも美しく感動的!) 
  
この映画がドキュメンタリーというから驚きです。
また、動物には生まれもった母性本能が兼ね備えていると思っていたので、育児拒否をするということにもちょっと驚きでした。
そして、厳しい自然の中、家族で支えあいながら素朴に生活している遊牧民の暮らしも興味深かったです。
らくだと遊牧民の暮らしを通して、親子愛や家族とかの本来のあるべき姿が温かく伝わってくる映画だなぁと心に静かにしみる作品でした。


posted by monsen at 23:38 | 映画
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