2007年10月31日

もみじ市 2007 A

もみじ市
     
先日にひきつづき、今回は『もみじ市』にて購入したものをご紹介。
  
まずは、紅茶ユニット「MARCHE DU THE」のフランス紅茶と小冊子。(写真上)
フランス流紅茶専門店「Enchan-The(アンシャンテ)」の古川梨花さんと、アーティストのRARI YOSHIOさん、ライターの江沢香織さん、デザイナーの葉田いづみさんと大山朝子さんで結成されたユニットです。
とっても可愛い紅茶缶。フランスの旅と紅茶をテーマにした小冊子も読みごたえたっぷり。写真も素敵です。
紅茶は、時間のある時に丁寧に入れて、ゆっくり味わおうと、今から楽しみです。
  
もみじ市
こちらは升ノ内朝子さんのイラスト。
レトロであたたかい雰囲気が可愛いいです。
 
もみじ市
ひなた焼菓子店(店名も可愛い!)のパウンドケーキ。
東京・町田市で、古民家を改装したご自宅の1室をお店にして販売されているみたいです。
なかなか買いに行けないものが購入できて嬉しいです。(でも、お店にも行ってみたいな。)
 
もみじ市 
小谷田潤さんの器。
まぁるい形と優しい風合いがとても素敵です。
お茶を入れたり、デザートを入れたり、小鉢としも使えそうです。
これから使うのが楽しみです。
 
もみじ市
そして、最後に桑原奈津子さんのお菓子。
昨年のもみじ市、春の花市、どちらも売り切れで購入することができなかったので、今回こそはと真っ先に並び、無事購入することができました!
「もみじみやげ」と名付けられた可愛らしいお菓子のセットには松の実や胡桃、クコの実、干しぶどうの入ったおまんじゅうと、栗粉、胡桃の入ったもみじ型のサブレが入っていました。
丁寧に作られた手作りならではの優しい味。おいしいがぎゅっと詰まっているかのような、特別な美味しさでした。
 
それにしても、私の買ったものは食べ物ばかりですね。笑
行く前は、あれも!これも!と張り切っていたのですが、とりあえずすぐに売り切れてしまうfood関係は頑張ってはみたのですが、その後人の多さに負け、途中で断念してしまいました。やっぱり人ごみは苦手です。。。
多少悔いの残るもみじ市ではありましたが、念願の桑原さんのお菓子も買えたことだし、満足。満足。
やっぱり、普段出会うことのできない作家さんや作品、美味しいものと出会える、こんな素敵なイベントは貴重ですよね。
また次回、開催されることを楽しみにしています。
posted by monsen at 23:56 | 日記

2007年10月29日

もみじ市 2007 @

もみじ市 2007
       
先日の記事でお知らせしました『もみじ市』に行ってきました!
今回は張り切って、開場30分くらい前には会場に到着したのですが、なんと!すでにすごい人の列が。。。
昨日が雨で中止になったこともあったせいか、すごい人、人、人でした。
もみじ市 2007
   
写真も沢山撮ろう!と思っていたのですが、あまりにすごい人だったので、なかなか撮れず、ひとの隙間からなんとか撮れた写真をご紹介。
   
まずは、オカズデザインさんの「レモネード屋」
もみじ市 2007
看板も可愛いです。
   
写真家、椿野恵里子さんのブース下のディスプレイ。
もみじ市 2007
椿野恵里子さんの撮る写真の世界がそこに存在しているかのように美しかったです。
   
そして、やっぱりもみじ市の楽しみの一つといえば、食べもの関係。
お昼には何を食べようかと悩んだのですが、今回はフードコーディネーターの広沢京子さんとスタイリストの中里真理子さんのユニット「foodstamp」のアラビアサンドを食べました。
今回のもみじ市のテーマの「旅」にぴったり。旅気分が味わえて、美味しかったです!
      
前回、食べそびれたアンリロさんのニンジンフライ。
もみじ市 2007
やっぱり美味!
    
おやつには aozora tatin さんのチーズケーキともみじクッキー。
もみじ市 2007
もみじの形が可愛いです。
  
購入したものは、また後日紹介します!
posted by monsen at 01:16 | 日記

2007年10月26日

映画『めがね』

映画『めがね』
       
遅ればせながら、現在公開中の映画『めがね』を観てきました!
以前ブログでも紹介しました、お気に入りの映画『かもめ食堂』のキャストとスタッフがふたたび集い(片桐はいりさんがいないのが残念ですが)、今度は南の島を舞台に生み出された映画ということで、上映前からとっても楽しみに。
やっぱり期待どおり、とてもよかったです!
  
南の海辺に流れるのどかな時間と、そこで出会う人々との奇妙なふれあいが描かれているのですが、そのゆったりとした空気感がとても心地よく、とにかく温かくて優しい映画でした。
また、旅気分も味わえ、美しい映像に癒されます。
  
そして「かもめ食堂」同様、美味しそうなものがたくさん登場!
何気ないお料理なのに、なんであんなに美味しそうなんでしょう。
空腹時にこの映画を観るのは危険ですね。
  
映画『めがね』
しっかりとした作りのパンフレットは、高橋ヨーコさんの写真もとても美しく、まるで写真集のようです。
写真の他にも、メルシー体操の図解、女優陣による対談など、見ごたえたっぷりなのも嬉しいです。
しばらくは、このパンフレットを眺めながら映画の余韻に浸ってしまいそうです。
posted by monsen at 01:35 | 映画

2007年10月24日

もみじ市 2007

もみじ市 2007
      
以前にもブログで紹介させていただいた、東京の小さなものづくり市「もみじ市 2006」「花市2007」の第3弾!
「もみじ市 2007」が今週の27日(土)・28日(日)に東京都狛江市の泉龍寺であります。
以前にも増して、出展者の方々がとっても豪華です!
私も今からとても楽しみです。
 
詳細はこちら→ もみじ市 2007年10月27日(土)・28日(日)11時〜16時

【※追記】
27日(土)は雨予報の為、中止になりました。
28日(日)は現在のところ予定通り開催するみたいです。
posted by monsen at 01:15 | 日記

2007年10月20日

『福原信三と美術と資生堂』 世田谷美術館

『福原信三と美術と資生堂』
 
現在、世田谷美術館で開催中の『福原信三と美術と資生堂』展を観に行ってきました。
この展覧会では、資生堂初代社長福原信三に焦点を当て、福原信三の写真作品、親交のあった川島理一郎、梅原龍三郎等の作品、資生堂の商品パッケージやポスターなどが多数展示されています。
  
やっぱり興味深いのは昔のパッケージやポスター、広報印刷物など。
色使い、線、デザインなど、可愛いものがたくさんあるので見ていてワクワクしてしまいます。
「リッチでスマートでモダンで」というのが資生堂の企業イメージらしいのですが、まさにどれもそんな感じ。
可愛いいのだけど、上品で清潔感があって。本当に素敵です。
  
その他にもバーナード・リーチの紹介で知り合ったという富本憲吉の作品や山名文夫のアトリエが再現されているものもあったり。
中でも気になったのが川島理一郎の絵日記が何点か展示されていたのですが、絵といい文字の具合といい、とてもよく、かなり見入ってしまいました。
あと、資生堂が刊行した書籍、『銀座』の装幀や挿絵を手掛けていたという小村雪岱の作品もとても興味深かったです。
  
今回は下の3枚のポストカードを購入。
『福原信三と美術と資生堂』
 
『福原信三と美術と資生堂』
 
あと2週間ほどしかありませんが。。。興味のある方はぜひ。
『福原信三と美術と資生堂』〜11月4日(日)
posted by monsen at 23:51 | アート

2007年10月18日

開運堂『ピケニケカステラ』

開運堂『ピケニケカステラ』
     
信州・松本にある開運堂の『ピケニケカステラ』です。
こちらも先日のお晩酌展にて購入。(先日紹介した本「かわいくておいしい」でも紹介されていました。)
 
カステラの祖国ポルトガルでは、遠足のことを「ピケニケ」と言うらしく、大きな塊のカステラを、一切れづつパックにして手軽に遠足にも持って行けるようにということで「ピケニケカステラ」と名づけられたみたいです。
たしかに、カステラを食べたくても1本もいらないな。。なんて時にも気軽に食べられるし、持ち運びにも便利で嬉しいですよね。
また、パッケージがとても可愛いので、お土産にも喜ばれそうです。
 
開運堂ショッピングサイト→ https://vx026.necube.net/kaiundo.co.jp/cgi-bin//kaiundo/sitemaker.cgi?mode=page&page=page1&category=1
posted by monsen at 23:15 | food

2007年10月14日

福光屋「お晩酌」展 玉川高島屋

福光屋「お晩酌」展
      
本日まで玉川高島屋の福光屋で開催されていた「お晩酌」展に行ってきました。
スタイリストの伊藤まさこさんと料理家の渡辺有子さんがご提案する「晩酌」をテーマにした酒器やおススメの酒肴、お酒や古道具などが販売されていました。
 
そろそろお燗の恋しい季節がやってきましたので、せっかくなのでオリジナルラベルのお酒を購入。
福光屋「お晩酌」展
夜の楽しみができて、ちょっと嬉しいです。

また、オリジナルレシピ付でした。これも嬉しい。
福光屋「お晩酌」展
 
福光屋には今回初めて行ったのですが、気になるものが色々とあったので、また今度行ってみたいと思います。
posted by monsen at 22:08 | 日記

本『かわいくておいしい』伊藤まさこ・渡辺有子

『かわいくておいしい』伊藤まさこ・渡辺有子
 
伊藤まさこさんと渡辺有子さんが日々の暮らしのなかで見つけた、美味しいものが沢山紹介されています。
こちらも「お晩酌」展で購入。
 
本の名前のとおり、ホント可愛くて美味しそうなものばかり。
眺めているだけでも、とても楽しくて幸せな気分になります。
やっぱり可愛いモノはいいですね〜。
 
『かわいくておいしい』伊藤まさこ・渡辺有子
posted by monsen at 22:02 | 書籍

2007年10月12日

九谷青窯 鞠散らし・輪繋ぎ 正角平小鉢UPしました!

九谷青窯 鞠散らし・輪繋ぎ 正角平小鉢
    
石川県にある九谷青窯の正角平小鉢です。
柄は、鞠の散りばめられた可愛らしいタイプと輪の描かれたシンプルで上品なタイプの2種類があります。
どちらも、1枚1枚丁寧に描かれていて、見ているだけでも楽しめます。
  
すべて手作りで作られていますので、ひとつひとつ形が違い表情も楽しめます。
手作りならではの味わい深さと、優しさの感じられる器です。
  
使い勝手のよい大きさなので、普段使いにピッタリです。 
また、柄が可愛いので食器としてだけではなく、アクセサリーや小物などを入れて、インテリアとしても楽しめますよ。
  
*本日モンセンでUPした商品*
・九谷青窯 鞠散らし 正角平小鉢
・九谷青窯 輪繋ぎ 正角平小鉢
posted by monsen at 22:31 | 九谷青窯

2007年10月11日

Ebru Art 動画


 
水を使ったアートの動画です。
トルコに昔から伝わる伝統工芸でEbru Art(エブルアート)といわれるものみたいです。
水面上に色素を浮かべ筆や棒でデザインをし、紙や布に染めるというもの。
幻想的で美しい世界に思わず見入ってしまいました。
posted by monsen at 23:56 | アート

2007年10月08日

松屋銀座 イッタラ・ショップ

『Taika(タイカ)』
iittala(イッタラ)の新シリーズ「Taika(タイカ)」のペーパーナプキンです。
先日、松屋銀座で8月末にリニューアルオープンしたというイッタラ・ショップにて、あまりの可愛らしさに思わず購入。
   
名前のTaika(タイカ)とはフィンランド語で「魔法(マジック)」という意味があるらしく、その名のとおり、どこか神秘的でフィンランドの深い森を思わせるような、Klaus Haapaniemi(クラウス・ハーパニエミ)によるイラストがとても素敵です。
   
器のほうも、このイラストとイッタラの本質的(シンプル)なフォルムとが美しく調和していて素敵でした。
『Taika(タイカ)』
(カタログより)
  
色はホワイトの他にブルーもあります。
『Taika(タイカ)』
(こちらもカタログより)
  
器もとっても気になるな〜。
posted by monsen at 23:09 | 日記

2007年10月04日

『アフリカン・アメリカン・キルト展』資生堂ギャラリー

「アフリカン・アメリカン・キルト―記憶と希望をつなぐ女性たち」展
    
銀座の資生堂ギャラリーで現在開催中の「アフリカン・アメリカン・キルト―記憶と希望をつなぐ女性たち」展を観に行ってきました。
 
アメリカ南部諸州に暮らすアフリカ系女性が1920年代から60年代にかけて作ったキルト約20点が展示されています。
着古した服や肥糧の袋など、あらゆる古布を再利用して、仕事や家事・育児に忙しく働く女性たちが家族のためにつくったというキルトたちは、どれも自由で大胆なデザインが素敵です。
おおらかなデザインのそのキルトたちを見ていると、日々の暮らしの中で楽みながら制作している女性たちの笑顔がうかんできて、なんだか温かい気持ちになりました。
 
展覧会のカタログは、一般のカタログとはひと味違い、その精神に基づき、各ページ毎にポストカードとして再利用できるようになっています。
「アフリカン・アメリカン・キルト―記憶と希望をつなぐ女性たち」展
ブックカバーもついていて可愛いです。
 
「アフリカン・アメリカン・キルト―記憶と希望をつなぐ女性たち」展
リズムを感じるようなデザイン。見ていて楽しいです。
 
『アフリカン・アメリカン・キルト―記憶と希望をつなぐ女性たち』〜10月14日(日)
posted by monsen at 23:21 | アート
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