母の実家が金沢なので、先日の土日に祖母のお見舞いに金沢に行ってきました。
(幸い、この辺は地震の被害もほとんどありませんでした。)
せっかく金沢に行くのだからと、かねてから行きたかった
『金沢21世紀美術館』に行ってきました!
展示室以外の写真はOK!とのことなので、何枚か写真とともに紹介したいと思います。

まずは、楽しみにしていたレアンドロ・エルリッヒの「スイミング・プール」

上から見ると、まるでプールの水の中に人が入っているように。
また、プール内部にも入ることができ、上を見上げると、まるで水の中にいるようで面白いです。

こちらはマイケル・リンが加賀友禅からアイデアを得たという花模様の作品。すごく綺麗で見とれてしまいます。

そして、21世紀美術館を設計したSANAAがデザインしたイスがずらりと。
かわいいです。

また、ライブラリーではヤコブセンのイスが。
所々に色々なイスがあるので、イス好きにはたまりませんね。
観てきた展覧会は4月12日まで開催の『コレクション展U』
その中で、“さわひらき”さんのビデオ作品「elsewhere」
部屋の小物(ヤカン・カップ・はさみ・トイレットペーパーなどなど)から足がにょきっと生えて歩き出すというものなのですが、とても面白くてはまってしまいました。
その他、須田悦弘さんの作品がバラと雑草の2つがあったのですが、雑草のほうは館内のどこかにあるというもので、場所が明らかにされておらず、なかなか見つけることができなくて館内をグルグル。
発見できたときはとても感動でした。ひっそりとたたずむその姿。愛おしいです。
その他、常時展示されているジェームズ・タレルの「ブルー・プラネット・スカイ」
空を作品の一部とすることで「空の移ろい」を静寂と光の中で体験できるという作品なのですが、あいにく私の訪れた時は小雨がぱらぱら。天気のいい時に来たかったなと残念。
でも、静寂な空間は心が洗われるようでした。
そして、21世紀美術館の近くにある日本三名園の一つ、
兼六園にも行ってきました。
兼六園には何回か訪れたことがあるのですが、桜の時期に来るのは初めて。
まだあまり咲いてはいませんでしたが…、ちらほら見ることができました。
満開の時期に来ていたら、すごい綺麗だったんだろうな。。。と、これまた残念。

こちらは、「夕顔亭」
園内で最も古い建物で、1774年に建てられてた茶室です。

こちらは、池のほとりにあった建物の軒下。
赤座布団がかわいかったのでパチリ。気持ちがのんびりします。

そして、最後にかわいいお人形。
小さい頃から何度か訪れている金沢。
でも、よく考えるとあまり観光とかをした記憶がありません。もったいないですよね。
今回も祖母のお見舞いと親戚回りであまり時間がなく、じっくり観光というわけにはいかなかったので、今度はゆっくりと訪れてみたいです。
posted by
monsen
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23:12
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日記