先日の記事でも書きましたが、「装苑」創刊70周年イベントが行われているということで、ラフォーレ原宿に行ってきました。
正面エントランス前には06年2月号の表紙を飾った「mina perhonen の家」が。
minaの布でパッチワークされた屋根がとってもかわいい。
中に入るとまず、津森千里さんの「ケーキな私」という題名の70周年ハッピーアニバーサリーケーキが目に飛び込んできます。すごいインパクトがあって、ずいぶんと見入ってしまいました。
中央階段のところには創刊から最新号までの表紙がずら〜っと展示されています。
30、40年代のものはまだ写真ではなくイラストで、なんだか味があってかわいく、50、60年代から写真になっていくのですが、これも色づかいやデザインが斬新で、とても素敵です。昔のものならではの色づかいや線のラインになぜか惹かれてしまう私です。
そして6階で開催されている「ANNIVERSARY CAKE展」では、中に入るとまず、いろいろな方からの70周年おめでとうメッセージが。(それぞれ個性がでていておもしろい)
奥に入ると、真っ暗な中にぽつりぽつりとライトアップされたガラスケースの中に日本・ロンドン・パリで活躍中のクリエーターから届いたアニバーサリーケーキがあり、なんだかとっても神聖な空間に迷い込んだかのようでした。
いろいろな素材で作られた個性あるケーキ。トイレットペーパーで作られたものもありました。(でもとってもきれい!)
私が中でも気になったケーキはフードコーディネーターの松長絵菜さんの「甘いお祝い」です。白でデコレーションされた3段のシンプルな丸いケーキにろうそくがちょこちょこっとのっていて上部中央に2匹のちょうちょのかざりがささっていてとてもかわいかったです。
「装苑」創刊70周年イベントはラフォーレ原宿で9月10日(日)まで開催されています。
しかし70周年ってすごいですね。
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monsen
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02:28
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日記