2006年01月31日

波佐見焼 黄みかげ刷毛 筒型抹茶碗UPしました!

色の組みあわせがなんだかうさぎのようでかわいい、ねずみ色に白の刷毛目模様、茶色の点が豪快なかんじで味のある波佐見焼抹茶碗です。ぽってりとしたで形で、ゆっくり、のんびり、ひと息つくのにぴったりですよ。おそろいのお茶碗もありますので、そちらものぞいてみてくださいね。
→波佐見焼の特集ページはこちら
  
波佐見焼 黄みかげ刷毛 筒型抹茶碗 *本日モンセンでUPした商品*
 ・波佐見焼 黄みかげ刷毛 筒型抹茶碗
posted by monsen at 13:02 | 波佐見焼

2006年01月30日

映画 「ストレイト・ストーリー」

ストレイト・ストーリー
  
今日は私にとってこころにやさしい映画「ストレイト・ストーリー」を紹介したいと思います。
  
目が弱っていて腰も悪く、歩くのもままならないような73歳のお爺さんが、不仲になって長年会っていないお兄さんが倒れたことを聞き、車で1日かかるような距離を小型トラクターに乗って会いに行くというロードムービー。実話に基づいて作られたそうです。
  
ほとんどのシーンが道や山や畑で、ゆ〜っくりと進んでいく空気感や美しい映像がなんとも心地よく、また長旅の間にお爺さんがいろいろな人と出会い、その人たちにいろんな言葉をかけるのですが、その言葉がまたとてもいいんですよね。
最後はお兄さんに会えて映画は終わるのですが、無言で星空を眺める2人。何も言わなくても通じ合っているんでしょうね。その雰囲気がまた心に残ります。
  
ほんわか温かく、せかされた心をのんびり正してくれる。私にとって何度でも観たい映画です。
  
監督は「ツイン・ピークス」や「ブルー・ベルベット」など刺激的な作品で知られているデイヴィッド・リンチ(意外!)
また、村上龍さんのこの映画をもとに書き下ろした本「ストレイト・ストーリー」もでていますよ。
  
波佐見焼 黒土刷毛 平茶碗 *本日モンセンでUPした商品*
 ・波佐見焼 黒土刷毛 平茶碗
posted by monsen at 17:29 | 映画

2006年01月29日

波佐見焼 幾何紋 飯碗UPしました!

まあるい形がかわいく、クリーム色の下地に黒に近いこげ茶色の幾何模様が描かれているのがモダンでおもしろい作品です。おそろいの波佐見焼幾何紋 湯呑もありますのでそちらものぞいてみてくださいね。
→波佐見焼の特集ページはこちら
  
波佐見焼 幾何紋 飯碗 *本日モンセンでUPした商品*
 ・波佐見焼 幾何紋 飯碗
posted by monsen at 15:19 | 波佐見焼

2006年01月28日

波佐見焼の特集ページをUPしました!

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長崎の有田焼で有名な有田と山一つ離れた波佐見という町で焼かれている波佐見焼
白山陶器波佐見焼なんですよ。
波佐見焼は、明治以降に出荷駅の有田の名で「有田焼」として流通されていたこともあり、有田焼だと思って買ったら、実は波佐見焼だったってこともよくあるみたいです。
モンセンでは味のある暮らしの中の波佐見焼を集めていますので、ゼヒそちらものぞいてみてくださいね!
→波佐見焼の特集ページへ
 
波佐見焼 しのぎ スープマグ *本日モンセンでUPした商品*
 ・波佐見焼 しのぎ スープマグ
posted by monsen at 04:04 | 波佐見焼

2006年01月27日

益子焼 粉引 しかく小皿

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今日は先日紹介したHIGASHIYAで購入した芋煎餅を益子焼粉引 しかく小皿にのせてコーヒーのおともに。
  
この芋煎餅は薩摩芋の素材をそのままパリッとうすく仕上げたもので、一見甘そうかな?って思うのですが、甘くなく薩摩芋そのものの味が生かされていてとてもコーヒーとよく合います。また、桐の箱に入っているのも嬉しいですよね。
  
最近私は、にお茶菓子をちょこんとのせてお茶をするのがお気に入りです。もちろん、食事のときにほうれん草のおひたしとかちょっとした1品料理にも。
しかくい形がなんでもさまにしてくれるから嬉しい一皿です。
  
小鹿田焼 茶飛び鉋 一輪挿し *本日モンセンでUPした商品*
 ・小鹿田焼 茶飛び鉋 一輪挿し
posted by monsen at 17:56 | 益子焼

2006年01月26日

白山陶器 花天目平皿UPしました!

白山陶器 花天目平皿は森正洋さんのデザインで1969年にグッドデザイン賞受賞。また、1985年にロングライフ賞を受賞した作品です。
黒地に花が大きく咲いているように描かれたそのデザインはとても美しく、また上品で、ついつい見入ってしまう深い味わいのあるお皿です。
  
白山陶器 花天目平皿 *本日モンセンでUPした商品*
 ・白山陶器 花天目平皿7号
 ・白山陶器 花天目平皿5号
posted by monsen at 21:52 | 白山陶器

2006年01月25日

白山陶器 キルト土瓶・湯呑UPしました!

白山陶器 キルト土瓶&湯呑
   
白山陶器 キルト土瓶&湯呑は白磁に藍色、水色、グレーの手描きで描かれたキルト柄がとてもかわいく、また角ばったシャープな形がモダンなかんじです。キルト柄とその形のデザインの組みあわせがさすが白山陶器ですよね。
どこか北欧っぽさもかんじられる土瓶と湯呑なので北欧好きの方にもオススメです。
  
*本日モンセンでUPした商品*
・白山陶器 キルト土瓶
・白山陶器 キルト湯呑
posted by monsen at 18:47 | 白山陶器

2006年01月24日

HIGASHIYAの事始め

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HIGASHIYAは中目黒と西麻布ル・ペイン内の所にある和菓子屋さんで、中に茶房もあり、お店の内装や雰囲気、使っている器や、小物などとてもセンスがよく、また和菓子が目でも楽しめ味でも楽しめます。ギフトにもかなりオススメです。
そのHIGASHIYAが提案する使い始めの道具展がギャラリーMITATE(ル・ペイン内)で1月22日まで展示ということで、ギリギリ最終日に見に行ってきました!
  
中に入ると12ヶ月分のきれいな色々のたれまく?のまえにその月々の道具たちが展示されていて入った瞬間になんだかホッと落ち着く空間に迷いこんだ感じで、でもひとつひとつの道具たちがかわいく、早くじっくり見たいという変な高揚感もあり、そんな中で見た12ヶ月の道具たち。
  
私が一番惹かれたのは弥生の「風呂敷」。レザーやカシミヤなどの素材と無地の生地が合わせになっていて角にHIGASHIYAの紋が入っているもので、色もいいかんじに渋く、こんな風呂敷を抱えて歩いたら粋だろうなぁなんて思いつつもなかなかの値段で買うことはできませんでしたが…、卯月の「通い文」霜月の「湯たんぽ」などなど日本の昔ながらのものってヤッパリいいですよねぇ。
  
モンセンでもそういう昔ながらの伝統あるものや、12ヶ月の提案なんてやっていけたらいいな。なんて思ったりしました。
  
波佐見焼 白うす化粧 片口 *本日モンセンでUPした商品*
 ・波佐見焼 白うす化粧 片口
 ・波佐見焼 白うす化粧 中鉢
posted by monsen at 23:58 | 日記

2006年01月22日

濱田庄司と益子焼

濱田庄司と益子焼
 
写真はBRUTUS(2005年7月号)に載っていた益子焼、濱田庄司さんの器です。
 
先日に紹介した小鹿田焼との出会いから、濱田庄司さんの益子焼などの「民芸」にも興味をもちはじめ「民芸」の健全な美しさに惹かれていくようになりました。
 
濱田庄司さんは「民芸運動」の提唱者のひとりであり、また、はじめて重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定をうけられた方で、濱田庄司さんの益子焼の器を実際に「日本民芸館」で拝見したときに、とても力強く、でもどこか素朴であたたかい。というのが第一印象でした。濱田庄司さんの益子焼の器はやはりモダンなデザインが特徴的で、こんな器で食事ができたら楽しいだろうなぁ、と器を目の前に勝手にそんな空想にひたってしまいました。
濱田庄司さんの陶器や暮らしを見ることができる「益子参考館」にも、ずっと行きたいと思いつつ、まだ行くことができていないので、今年こそは行きたいです!
 
ちなみに現在、「日本民芸館」の特別展で「民藝が育んだ人間国宝」…重要無形文化財保持者(人間国宝)の指定を受けた濱田庄司さんを含む九名の作家に焦点を絞り、合わせて約200点の代表作が3月26日まで、展示されています。興味をもたれた方は是非足をはこんでみてください。
 
モンセンで取り扱っている益子焼の商品は濱田庄司さんの作風とは少し違い、かわいらしいかんじになります。素朴で土の味わいが感じられ益子焼のよさが出ていて、普段使いの器になりますので、是非モンセンものぞいてみてくださいね。
 
波佐見焼 白うす化粧 茶付 *本日モンセンでUPした商品*
 ・波佐見焼 白うす化粧 茶付
posted by monsen at 23:54 | 益子焼

2006年01月21日

北欧デザイン

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写真は北欧デザイン〈3〉テキスタイルとグラフィックの中にあった、2つの目玉のロゴマークで有名なオーレ・エクセルがチョコレートボックスをデザインしたものです。
しかも、中のチョコレートの包みも同じデザイン。
かわいすぎです。
こんなチョコレートがあったら絶対買っちゃいますよね。
 
北欧のデザインはそういったパッケージ、テキスタイル、家具、食器、雑貨…などなどかわいいものばかり!
町の中にもかわいいデザインがたくさん存在しているので、そんな中で生活できたら毎日が楽しくこころにやさしいですよね。
 
白山陶器 G型しょうゆさし *本日モンセンでUPした商品*
 ・白山陶器 G型しょうゆさし カラー全色
posted by monsen at 23:36 | 書籍

2006年01月19日

白山陶器の特集ページをUPしました!

白山陶器についての魅力を紹介しています。
また、モンセンで取り扱っている白山陶器
商品も集めていますので、ゼヒのぞいてみてくださいね。
→白山陶器の特集ページへ
  
白山陶器 平茶わん *本日モンセンでUPした商品*
 ・白山陶器 平茶わん(濃紺)
         ・白山陶器 平茶わん(白)
posted by monsen at 22:18 | 白山陶器

2006年01月18日

映画 「タイムレスメロディ」

タイムレスメロディ
 
こころにやさしい映画…、という感じではありませんが今日は私の好きな映画「タイムレスメロディ」を紹介したいと思います。
出演者は市川実日子さんとリトル・クリーチャーズの青柳拓次さん。
私はこの映画の空気、映像や色、静かでゆったりと流れる優しい時間にとてもはまりこんでしまいました。
2人の演技、存在感がとてもよく、音楽は出演者リトル・クリーチャーズの青柳拓次さんが手がけているのですが、これがまたスゴクいいです。
2年ほど前に公開された「青い車」の監督、奥原浩志さんの初監督作品です。「青い車」のキャストはARATA、宮崎あおい、麻生久美子、田口トモロヲとなんとも魅力的。しかも音楽は元サニーデイ・サービスの曽我部恵一さん。
「青い車」も、ずっと観たい!と思いつつもまだ観ることができていないので早く観たいです。
 
小鹿田焼 外刷毛目 4寸飯碗(浅) *本日モンセンでUPした商品*
 ・小鹿田焼外刷毛目 4寸飯碗(浅)
posted by monsen at 20:39 | 映画

2006年01月17日

大橋歩さん 「うちで使っているキッチン道具」

大橋歩さん「うちで使っているキッチン道具」
 
先日紹介した堀井和子さん同様、私の好きな大橋歩さんの本「うちで使っているキッチン道具」を今回は紹介したいと思います。
愛読者の方が多いであろうArne(アルネ)の別冊で、大橋歩さんが使っている食器やキッチン道具が紹介されています。私も愛用している柳宗理さんのミルクパンやボウル、かわいい陶器の和食器や洋食器、カトラリー、リネン…などなど、ほしくなってしまうものや参考にしたいものばかり。
この本を読んでいるとなんだか大橋歩さんのキッチンにいるような、とてもほんわか幸せ気分をあじわえます。
しかし、Arne(アルネ)は大橋歩さんが企画・取材・撮影・編集すべてされている雑誌とのことですが、内容はもちろん、写真やデザイン、文やイラストなどホントかわいくて尊敬しちゃいます。
 
*本日モンセンでUPした商品*
白山陶器 丸ふたもの ・白山陶器 丸ふたもの(天目)
 ・白山陶器 丸ふたもの(白磁)
posted by monsen at 13:59 | 書籍

2006年01月16日

白山陶器 麻の糸シリーズUPしました!

白山陶器 麻の糸フリーカップ
 
白山陶器 麻の糸シリーズは、幾重にもまかれた麻の糸をモチーフに手描きで描かれた不揃いなラインがとても味があっていいです。
色はセピアとインディゴの2種類があり、どちらも白磁器に深みのある色が上品でモダンなかんじです。和・洋・中どんな料理にも合うのでいろんな場面で活躍してくれます。
また、白山陶器ならではの使い心地のよいデザインがうれしいです。
写真のフリーカップも手になじみ持ちやすいデザインで、お茶やコーヒー、デザートや蕎麦ちょことしてもお使いいただけますよ。私はその日の気分でお茶を飲むのに使ったり、煮た豆を入れたり…思いのほかちょっとしたお料理に器として使っていることが多いかも。
いろんな使い方のできる白山陶器 麻の糸フリーカップはオススメです。

*本日UPした商品*
・白山陶器 麻の糸フリーカップ
・白山陶器 麻の糸フリーディッシュ
・白山陶器 麻の糸プレート
posted by monsen at 20:01 | 白山陶器

2006年01月15日

堀井和子さん 「こんなふうに食べるのが好き」

こんなふうに食べるのが好き―10人のこだわり10人のおいしい
 
堀井和子さんのセンス、写真や文章が好きで新しい本が出るとついつい買ってしまいます。
今回紹介する本は「こんなふうに食べるのが好き」です。
堀井和子さん含め岡尾美代子さん、「Zakka」オーナー、「ユトレヒト」スタッフなど10人の方々のこだわりのおいしいものや食べ方など真似したくなるようなものばかり。かわいい陶器や北欧雑貨の写真もたくさん。和食器やカトラリーなども載っています。また、本のカバーにもなっている横山朋子さんのテキスタイルかわいすぎです。ちなみに横山朋子さんも10人の方々の1人でこの本の中でテキスタイルも紹介されています。
 
→「こんなふうに食べるのが好き」 堀井和子
posted by monsen at 23:22 | 書籍

2006年01月14日

益子焼

益子焼
 
益子焼のぽってりした様子と素朴でやさしいかんじが好きです。
益子焼には石川若彦さんや古越真紀子さんなど私の好きな作家さんの作品もたくさんあります。
今後モンセンでもそんな作家さんの作品が紹介できたらいいなと思っています。
写真の器はモンセンの商品益子焼「粉引 片口平小鉢」です。
posted by monsen at 12:51 | 益子焼

2006年01月12日

白山陶器G型しょうゆさし

白山陶器G型しょうゆさし
 
いろんな雑貨屋さんやお食事処でよくお見かけする白山陶器のしょうゆさし。こんなにいろんな色があったって知っていましたか?
昔ながらの定食屋さんで不意に遭遇するとなんだか得したような気分になるのは私だけでしょうか?
機能性とデザイン性の両方を兼備えている暮らしにやさしい白山陶器のしょうゆさしだからこそ広く長く人々に愛されつづけているのでしょうね。ちなみに私も愛用者の1人です。
モンセンでは、まだ白色しか販売していませんが今後他の色もUPする予定ですので、またのぞいてみてください。
→[和食器モンセン] 益子焼や小鹿田焼などの陶器や和食器の販売
posted by monsen at 20:09 | 白山陶器

2006年01月11日

小鹿田焼

小鹿田焼
 
小鹿田焼(おんたやき)との出会いは数年前。一目惚れでした。
それまでも雑貨や器は好きだったのですが、本当に器が好きになったのは小鹿田焼がきっかけでした。土づくりからすべて手仕事で作りだされる小鹿田焼には作り手の思いがぎゅっとつまっているかのようにとてもこころにやさしく私には感じられ、すっかりとりこになっていました。
そんな小鹿田焼や色々な器をたくさんの人に紹介できたらいいなという思いでモンセンをはじめることにしました。
まだオープンしたばかりなので商品アイテム数も少ないですが、どんどんUPしていく予定ですので今後もどうぞよろしくお願いします。
→[和食器モンセン] 益子焼や小鹿田焼などの陶器や和食器の販売
posted by monsen at 19:37 | 小鹿田焼

2006年01月10日

m o n s e n のブログはじめました!

はじめまして。m o n s e n 店主の竹本です。
ここではお店のお知らせや、わたしにとってこころにやさしいものたちや日々のことなど、自由気ままにつづっていこうと思います。
お店とはまったく関係のないことなども書き込んでいきたいと思っていますので、自由気ままなかんじをイメージしてブログ名を「つむじいろ」にしました。
読んでもらった方に興味や親しみをもってもらえたら嬉しいなと思っています。どうぞよろしくお願いします。
 
和食器通販 器のセレクトショップ : m o n s e n
posted by monsen at 12:11 | プロフィール
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