写真はBRUTUS(2005年7月号)に載っていた
益子焼、濱田庄司さんの器です。
先日に紹介した
小鹿田焼との出会いから、濱田庄司さんの
益子焼などの「民芸」にも興味をもちはじめ「民芸」の健全な美しさに惹かれていくようになりました。
濱田庄司さんは
「民芸運動」の提唱者のひとりであり、また、はじめて重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定をうけられた方で、濱田庄司さんの
益子焼の器を実際に
「日本民芸館」で拝見したときに、とても力強く、でもどこか素朴であたたかい。というのが第一印象でした。濱田庄司さんの
益子焼の器はやはりモダンなデザインが特徴的で、こんな器で食事ができたら楽しいだろうなぁ、と器を目の前に勝手にそんな空想にひたってしまいました。
濱田庄司さんの陶器や暮らしを見ることができる「益子参考館」にも、ずっと行きたいと思いつつ、まだ行くことができていないので、今年こそは行きたいです!
ちなみに現在、
「日本民芸館」の特別展で「民藝が育んだ人間国宝」…重要無形文化財保持者(人間国宝)の指定を受けた濱田庄司さんを含む九名の作家に焦点を絞り、合わせて約200点の代表作が3月26日まで、展示されています。興味をもたれた方は是非足をはこんでみてください。
モンセンで取り扱っている
益子焼の商品は濱田庄司さんの作風とは少し違い、かわいらしいかんじになります。素朴で土の味わいが感じられ
益子焼のよさが出ていて、普段使いの器になりますので、是非
モンセンものぞいてみてくださいね。

*本日モンセンでUPした商品*
・波佐見焼 白うす化粧 茶付
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monsen
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23:54
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益子焼